【効率的！】英検準１級の単語を覚える方法をご紹介

英検準1級の単語を覚えられなくて困っているとった悩みはありませんか？　

私は３０歳を過ぎて英検準１級に合格しましたが、単語勉強にかなり苦労しました。

しかしながら今回ご紹介する方法を実践することで効率的に勉強できたのを覚えています。

そこで今回は英単語を効率的に覚える方法をご紹介します。

当サイトは日本に一つしかない『英検準1級』に特化したサイトです

英検準1級と英検2級の違い

英検２級に合格すると受けたくなるのが準１級ですよね☺

ただし２級と準１級には大きな壁が存在しています。

英検準１級の最大の壁は単語数です！！

英検準1級で出題される単語は、日常会話で耳にするものよりも、社会性の高い話題で使用される専門的な用語など、難易度の高いものが多いです。

具体的には、目安となる語彙数が2級は4,000〜5,000語であるのに対し、準1級は7,500〜9,000語であることや、合格率を比較すると2級は約25％であるのに対して準1級は約15％と、求められるレベルの差がほかの級と比べて大きいです。

したがって受験者も準1級から一気に少なくなり、難易度もぐんと高くなります。

単語を覚えていないと、４技能すべての得点に影響が出ますので、まずは単語から勉強する必要があります。

英検準１級の語彙対策に使える参考書

ここでは英検準１級に合格するために必要な参考書をご紹介します。

私は単語の勉強はこの１冊で合格しましたし、非常にわかりやすいのでおすすめです。

英検準1級 でる順パス単

単語対策はこれ１冊で十分合格できます！

いろいろな参考書を購入すると、お金や時間がかかってしまい効率がよくありませんので、１冊をしっかりやる！！ことを意識しましょう。

英単語を覚えることができれば英検準一級への合格はぐっと近くなります！！

英検2級までは高校ででてきた単語を覚えていれば合格は出来ていましたが、準一級では聞きなれない単語が多く出てきます。

単語力が無くてはそもそもリーディングのみならずリスニングやライティング、スピーキングにも影響がでてきます。

英単語暗記のコツは反復

英単語を覚える際に何度も反復することは非常に重要です！

反復の頻度は個人差がありますが、英単語は6～7回繰り返し学習すると覚えられるようになります。
まずは、英検準1級の単語は難しいので１０周はできるようにしていきましょう。ただし時間がなかったり忙しい方は、一日に半周でも構いませんので、毎日行うことだけでも意識してみてくださいね。

英単語を覚える方法

ここでは単語帳を使用した具体的な勉強方法をご紹介します。

①まずは単語帳を一周し、完全に覚えている単語を除外していく。

　膨大な単語を覚える場合、すでに覚えている単語は勉強しないことが重要です。よってすでに覚えている単語は除外していきましょう。除外の方法はペンで塗りつぶし目に入らないようにすることをおすすめします。

②スピード重視で、単語帳を繰り返し覚えていく。

単語を見て意味を考える学習の場合、1語10秒以内で学習しましょう。

試験当日は語彙問題は瞬時に答える必要があります。１０秒以内に思い出せない場合は覚えていないと判断し単語を覚えていきましょう！

英単語を覚える際のポイント

かならず毎日くりかえす！！

単語帳を毎日1周するようにしましょう。

単語にふれる量が同じであっても、1日で触れるよりも、何日間にもわたり分散してふれた方が、記憶に残りやすいという特性が人間の脳にあるからです。つまり1回に触れる時間は短くてもたくさんの単語に何日にもわたって触れ、くり返したほうがよく覚えられます。

短時間で、同じ単語を長い期間にわたって復習するように心がけましょう。

スペルを「音節」で分解

英単語は単語を分解すると何となく意味が予想できるものも少なくありません。

そこであらかじめ規則性を理解しておくことで、効率的に単語を覚えられたり、わからない単語の意味を想像することもできます。

たとえば「export」であれば、「ex（外に）＋port（運ぶ）」になり、「import」であれば、「im（中に）＋port（運ぶ）」です。

独り言で覚えた単語を使用してみる

独り言で英語を話すことはスピーキング力向上に有効ですが、単語を定着させることにも効果的です。

覚えた単語を文章にしてみて、独り言でアウトプットすることによりライティングやスピーキング対策にもつながりますよ！

まとめ

英検準１級において単語力は最大の壁であり、乗り越えることができれば合格に一気に近づきます！！今回ご紹介した単語の勉強法が少しでも参考になれば幸いです。