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【アティチュードで満点】英検の2次試験・面接で減点されないコツ3選

英検の2次試験の面接にはアティチュードという評価があります。

アティチュード(attitude)は態度や姿勢という意味です。面接ならではの評価基準であり、コツを知っていれば満点をとることも難しくありません。 

そこで今回は英検の面接でアティチュードを減点されずに満点を取るコツをご紹介します。

これから面接を受験する方は参考にしてくださいね。

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英検の中でもコスパが良い英検準1級については以下の記事をご覧ください。

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目次

英検2級 2次試験面接の配点

英検2級の2次試験の点数は33点でそのうち3点がアティチュードです。

たった3点ですが、この3点で合否が決まる人もいるためしっかりと点数をとりたい項目です。

項目内容配点
リーディング・音読パッセージの音読5点
問題①音読したパッセージの内容についての質問に答える。5点
問題②3コマのイラストの展開を説明する。10点
問題③自分の意見などを述べる。
(カードのトピックに関連した内容)
5点
問題④分の意見などを述べる。
(カードのトピックに直接関連しない内容も含む)
5点
アティチュード3点
合計33点

アティチュードで減点対象となる行動3選

ここではアティチュードで減点となる行動をご紹介します。

今回のポイントを意識的に避けることでアティチュードで点数をとることができます。

あいさつをしない

2次試験の最初は簡単な挨拶が行われます。よく最初の挨拶は点数に含まれないと言われていますが、挨拶は元気よくしたほうが良いです。 アティチュードは態度を見られていますので、初めの挨拶や簡単な会話がアティチュードの点数に繋がります。

声のボリュームが小さい

面接において声の大きさは重要です。特に英語に自信がない人は意識的に声を大きくするようにしましょう。

声が小さく何を言っているのか伝わらないと減点されてしまいます。

礼儀が正しくない

アティチュードにおいて礼儀は非常に重要です。 

足を組んだり、話を無視したりするような無礼な態度では減点に繋がってしまいますのでご注意ください。

アティチュードで満点を獲得するコツ3選

面接のアティチュードに重要なことは、面接官に良い印象を持ってもらうことです。

積極的に話す

分からない問題があった場合でも沈黙とならずに積極的に聴き返しましょう。 1回であれば減点になりません。

それより沈黙が続くほうが減点に繋がりますので注意が必要です。

ただし、2回・3回と聞き返してしますと、理解できていないと判断され減点対象となってしまいます。

アイコンタクトをする

面接中はしっかりと面接官の目を見て話す・話を聞くようにしましょう。短い面接の中で好印象を持ってもらえるとアティチュードの点数は高くなります。

笑顔

面接中は笑顔で対応するよう心がけましょう。 面接官といえども人が行っていますので、印象が悪いとアティチュードの原点に繋がります。 常に笑顔で接するようにしておけば、面接官も気持ちよく接してもらえますよ。

英検面接のアティチュードを最短で伸ばす方法

ここまでご紹介しましたようにアティチュードで減点されないためには、積極的に自信を持って英語を話すことが重要です。

ここでは英語を話すことに自信を持つことができる方法をご紹介します。¥

独り言で身の回りの出来事を英語で話す

独り言を英語で話すことは英語のアウトプットに有効です。

私自身、英検準1級に合格した際は独り言をしてスピーキングの練習をしていました。

例えば、お風呂に入る時や料理をするときは自分が何をしているかを英語で説明することによって、とっさに英語が出てくるようになり、自分の弱点も見えてきます。

オンライン英会話を継続する

オンライン英会話は初めこそ外国人講師と英語のみでコミュニケーションをとることに抵抗がありますが、慣れてくると英語で話すことが楽しくなってきます。

数か月継続してレッスンを受講することにより、英語のアウトプットはかなり上達してくると思いますのでぜひ挑戦してみてくださいね。

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